肩凝り

肩凝りがめまいの原因だったこと

めまいと行ってもくらくら回るのではなく、何となくふらーっとするという患者さんがいらっしゃいました。立ったままの時、歩いているときに何となく足が地に着かないような、ふわふわしたような感じがするとのことです。

げんき本舗治療院にいらっしゃるまでに、鍼灸院、マッサージ院、耳鼻科、内科、脳外科、心療内科などで診察、検査をして「異常なし」と言われたとのことですが、異常なしと言われても症状があるのには違いない。そこで、ネットを調べてうちにいらっしゃったわけです。

こういう場合、東洋医学的に調べていくんですね。痰飲(水毒)はどうか、脾胃の働きはどうか、等々。

ところがどれもあまり当てはまらない。

仕方がないので、あちこち触診して調べました。すると、肩の深部に凝りがありました。

「肩凝りはどうですか?」
と伺いましたが、肩凝りを感じたことはないとのことです。

でも、やはり肩は凝っている。表面的には柔らかいので触診力のない按摩マッサージ師や鍼灸師ならわからないと思います。でも深部に凝りがある。

そこで、その肩凝りの部位に鍼を集中して打ちました。

私のしたのはそれだけ。

ご本人は
「ああ、気持ちいい、これが肩凝りですか」
と初めて自覚した模様。

次回いらっしゃったときには、もうめまいは改善していました。

げんき本舗治療院
院長・羽山弘一

以前のブログアドレスは、
http://blogs.yahoo.co.jp/hayamas35/
です。めまい

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お天気の悪いときのめまい、ふらつき

東洋医学的には、お天気の悪い日、雨の日にめまいがする、ふらつくという方に関する説明はつきます。

東洋医学では、臓腑と言って、身体の機能を5つの臓、6つの腑に分類して配当します。これらの蔵府は実際にある内臓とは必ずしも関係ありません。あくまでも身体の機能を分類したものが臓と腑です。

その臓腑のうち、脾臓は水に関係し、体液に関係します。胃腸を通じて飲食物の水分を吸収し身体に合った水、すなわち体液ー東洋医学では津液(しんえき)に作り替えるのは、この脾の役割です。

ところが、脾の働きに不調があると、正常な津液が作られなくなり、病的な水が産生されてしまいます。この病的な水を痰飲(たんいん)または水毒といいます。

この痰飲が上に登り、頭に停滞した結果、めまいやふらつきが起きることがあると考えます

鍼灸や按摩といった東洋医学では、脾の働きを高めて正常にし、同時に頭の痰飲を排して正常な津液の循環を促す治療を行います。そのことにより、お天気の悪い日に起こるめまいやふらつきの改善を図ります。

げんき本舗治療院
院長・羽山弘一

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http://blogs.yahoo.co.jp/hayamas35/
です。